【令和3年10月宅建試験】問31宅建業法(間違えた問題)保証協会

令和3年宅建試験問題

解いている時から自信がなかった問題

宅地建物取引業保証協会(以下この問いにおいて「保証協会」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。
1.保証協会は、当該保証協会の社員である宅地建物取引業者が社員となる前に当該宅地建物取引業者と宅地建物取引業に関し取引をしたものの有するその取引により生じた債権に関し弁済業務保証金の還付が行われることにより弁済業務の円滑な運営に支障を生ずるおそれがあると認めるときは、当該社員に対し、担保の提供を求めることができる。
2.保証協会の社員である宅地建物取引業者は、取引の相手方から宅地建物取引業に係る取引に関する苦情について解決の申し出が当該保証協会になされ、その解決のために当該保証協会から資料の提出の求めがあったときは、正当な理由がある場合でなければ、これを拒んではならない。
3.保証協会の社員である宅地建物取引業者は、当該宅地建建物取引業者と宅地建物取引業に関し取引をしたものの有するその取引により生じた債権に関し弁済業務保証金の還付がなされたときは、その日から2週間以内に還付充当金を保証協会に納付しなければならない。
4.還付充当金の未納により保証協会の社員がその地位を失ったときは、保証協会は、直ちにその旨を当該であった宅地建物取引業者が免許を受けた国土交通大臣または都道府県知事に報告しなければならない。
令和3年10月宅地建物取引士試験 問31

正解は3ですが、1と回答してしまいました。

すべて正しいような気がしてしまいましたが、1の担保の提供についての知識がなかったので、1が間違っているかと思ってしましました。 3の”その日から2週間以内”が通知から2週間以内だということに気が付けずスルーしてしまったのが間違えた原因です。

典型的なひっかけ問題にひっかかってしまった。

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